▼SDGsの概要と最新の日本の取組についてわかりやすく解説
SDGs(エスディージーズ)とは、持続可能な開発目標のこと。
2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ(計画)」にて記載された2030年までの国際目標です。
発展途上国・先進国関係なく取り組むユニバーサル(普遍的)なもので、17のゴール・169のターゲットから構成されます。地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っており、日本も積極的に取り組んでいます
国、地方自治体、企業、市民全てのチカラと参加を必要としています。日本の技術やノウハウを通じた世界課題への貢献、震災被害者支援、地方創成など年代性別を問わずアクションを起こしています。さあ!持続可能な未来へ一緒に歩み始めましょう。未来を変えるのは私たちしかいない!
近年メディアでも取り上げられているプラスチック環境問題。プラスチックごみの9割が、リサイクルされておらず、毎年800万トン以上のプラスチックがゴミとして海に流れ込んでいます。そのゴミは2050年には魚の量より多くなると予測されています。
そして、一部は紫外線・海流・波で、マイクロプラスチックと呼ばれる細かい破片となり、鳥や魚がエサと間違えて食べ、その魚を私たちが食べているのです。これらの問題解決のために、買い物で、飲食店で、あらゆるところで、必要ないプラスチックを使うのはやめましょう。未来のために今できることを実践していきましょう!